神奈川クリニック体験談
両眼ともに0.1もないため趣味に支障があります。
まずゴルフ。フェアウェイをはずすとボールをなかなか探せませんし、前の組の人も識別しかねます。なによりも普段使っている眼鏡では眼鏡の枠が気になるため使い捨てのコンタクトを用意しておかなくてはなりません。
次にヨガ。ヨガのポーズをとる際に眼鏡はとっても邪魔になります。前屈など床に顔を近づけるポーズがあるので裸眼になりますが、それもまた周りが見えないので不安になります。
最後に映画。字幕が見えにくいのでつい吹替え版を選ぶことになります。やっぱり声が違うと雰囲気も変わってしまいます。
趣味をより楽しむためにもレーシックを受けてみたいと思いました。
待合室は病院並みの混雑ぶりで、ほとんど若い人たちでいっぱいでした。受付で初診の問診表に記入をします。検査の手順が記入された説明書を待ち時間に読んでおくよう言われます。予約の時間が過ぎてもなかなか順番はまわってきません。時間がかかりそうだと覚悟を決めて待ちました。
手術前検査は手順に従って進められますが、患者が多いせいか、何回かに分けて検査が行われ、検査の合間に待合室で待ちます。待合室にはホワイトボードに呼出し順が表示されます。検査そのものは特に通常の眼科と変わったようなものはなく、眼圧、視力、眼底、眼球のカーブや大きさの測定など検査の説明を受けながら行われます。眼球に直接触れる検査があるため、麻酔の目薬をされたのが唯一変わった検査かと思います。
ひと通りの検査が終わるとレーシックの説明ビデオを20分程視聴します。ビデオは分かりやすい仕上がりですが視聴後はレーシック手術のリスクについて理解した旨の承諾書にサインを求められます。のちのちの争議に備えていることは一目瞭然です。
ビデオ視聴が終わると医師との診察があります。検査の結果説明はマニュアル通りでしたが、こちらからの質問に対しては比較的丁寧に眼球の模型を使って説明をしてくれます。私の場合は年齢的にも老眼のことが心配なため、老眼とレーシックの関係についての相談が中心となりましたがよくある質問なのでしょう、スムーズ゙に納得できる説明がされました。
手術の予約は一番早くてひと月近く先になりました。
受付時に手術承諾書にサインするよう求められます。記載されているすべての項目について承諾しなければ、手術を受けることができない旨が記入されているため、多少納得できかねることであっても承諾をせざるをえないのではないかと思います。
手術前に視力検査をし、前回と変わらないことを確認します。
診察では手術後のことについて質問しましたが、にこやかに答えてくれるものの個人差があるからという不確定な回答しか得られません。
診察後、クレジットカードで支払いを済ませ、手術まで結構待つことになります。
手術室に入ると名前の確認の後、まずフラップを作ります。一点を見るように言われ従います。時間は長く感じたものの、実際には数十秒のようです。
次にレーザーを照射するための部屋に移動します。こちらでも一点を見るように言われ従います。時間は20秒のようです。
どちらの場合も常に、大丈夫ですよ、と声をかけ続けてくれますのでたいへん緊張しながらも安心していることができます。
術後すぐは痛みが少しあり、視界もぼやけてはいるものの、なんとかひとりで電車で帰ることができました。
手術は事前に心配したことがうそのようにあっけないくらいに終わりました。
術後は特に予定もいれずに帰宅して休むようにしたほうが良いと思います。
視力検査の結果は左右ともに1.2でした。
診察では少し炎症があるからということで翌日にも検査に来るように言われました。炎症自体はそう心配することはないが念のために検査するということでした。実際、炎症止めの目薬を術後から続けているだけでしたが、翌々日の検査では炎症は治まっているということでした。
視力検査と診察を受けました。
すっかり術後の状態も良好で炎症もないとのことで安心しました。
目薬を強いものから穏やかなものに変えられましたが、通常そのように処方されているようでした。
術後1週間からはほとんど通常どおりの生活となりました。
会社では一日の仕事の大半はPCを使用しますので、目に負担がかかるのではないかと心配しましたが、術前と変わりなく仕事をすることができました。
術後すぐから数種類の目薬をさす必要はありますが、少し目の乾燥が気になりますので気がついたら目薬をさしているという状態でした。感染止めの飲み薬は飲む必要がなくなりました。
術後しばらくはゴルフも運動も控えるようにということでしたが、2週間も経過した頃、日本海まで蟹を楽しみにドライブに出かけることもできました。
まだ視力は安定していない時期ということですが、好きな本も好きなだけ読んだりして、結構酷使しましたが特に違和感もなく過ごすことができました。
視力検査と診察を受けました。
フラップの状態も大変良く、何の問題もないということでした。
診察ではやはり老眼のことを中心に質問をしました。
視力が安定するまでは老眼鏡を作るのは待ったほうがよいというアドバイスでした。
仕事上結構PCを使う時間が長いのですが視力は安定している感じです。
趣味の海外旅行にも行きましたが特に不便もなく景色も遠くまで見渡せましたので快適でした。コンタクトなどの準備をする必要がないので助かりました。
目の乾燥は長時間PCを使用しているせいもあって仕方ないと思いますので目薬はかかせません。視力は安定しているように思います。
私の場合は年齢的に老眼がありますのでそろそろ老眼鏡を作ろうと考えています。手元を見る場面ではやはり裸眼では無理がありますので視力が安定してきた今ならきちんとした物を作ってもいいかと思います。
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